2012年10月1日月曜日

【ドイツ】長期旅行【3日目】

フランクフルトの次に訪れたのはリューデスハイム。
のどかな町並みに、美しいライン川。
今回の旅行の中ではかなり上位にランクインする程好きな場所です。
ここに来てようやく、海外に来たんだなー、と実感が沸いてきました。
続きは追記からどうぞー!










本日の第一難関は、まずフランクフルトからリューデスハイムまでの移動!
駅でチケットの買い方に戸惑い、いつの間にか、私たちの後ろには長蛇の列がw
すみません、と謝りつつも無事に切符はゲット。
ちなみに、Rödelheimからリューデスハイムまでは10.5€でした。
ヴィースバーデンで乗り換えるルートを取ったので、がらがらを引きながらいろいろと彷徨います。
都会だったフランクフルトとは違い、景色がだんだんと田舎のそれになっていきました。
あと、ヴィースバーデンからリューデスハイムまでが意外に長くて不安になります。
それでも、景色は綺麗だし、電車の旅は楽しいです。
だがしかし!このとき、私は頭痛に悩まされ、寒さに震えていましたw
電車を降りると、そこはリューデスハイムでした。
ということで、無事到着!!
建物がいかにもヨーロッパ!って雰囲気のものが多く、ぶどう畑が一面に広がっていて、とても私好みです。
この写真じゃわかりませんけどねw
これは、駅からライン川に向けて撮った写真です。
そして何よりもまず荷物。第一に荷物。
この日は「Altdeutsche Weinstube」というホテルに泊まりました。
またまた早く着きすぎてしまったのですが、ホテルの人は快く部屋に入れてくれました。
ほんと申し訳ないww
綺麗で清潔感に溢れるホテルです。そして、驚くのは宿泊費の安さ。
なんと3人で100€です。朝食込みで。
1人33€て可笑しいでしょwwwてなるレベルでした。
荷物をおいたら、お昼を食べに外へ。
つぐみ横町だったか、どっかの横道だったか忘れましたが、写真のお店に入りました!
店員さんも優しく、お店の雰囲気もすごく良かったです。
楽器がたくさん天井から釣下っていて面白い内装でした。
ネコのビール。
なめこの紅茶。
超絶体調悪かったので、スープと紅茶で薬飲みました。
せっかく白ワインが有名な土地にいたのに、飲めなかったなんて悔しすぎる。
1食分のワインを無駄にしてしまった…!
何を思ったかソーセージを2皿頼んだネコ。手前はなめこの分。
付け合わせが山盛り&ソーセージが大きすぎてネコは死亡しました。
実は、1皿3€しないくらいで、量が少ないと思ってたのです。
フランクフルトでのラム肉は7€でちょうどくらいの量だったし…。
そうした勘違いで、2皿頼んだら大変なことにwww
お腹いっぱいになってから、ゴンドラに乗っていざ丘の上へ!
景色がめっちゃ綺麗で癒されました。
ぶどう畑とかも、ゆっくり歩いてみたかったなー!
リューデスハイムは1泊の予定だったのですが、これなら2〜3泊しても良いかなー、なんて思いました。
ニーダーヴァルト記念碑は、修理中で大変残念なことになっていましたw
また、ちゃんとした姿を見れるといいなー。
再びゴンドラで下に降りて、ワイン博物館へ行く途中。
証明写真なのか、プリクラなのかよくわかりませんが、面白い機械があったので3人で撮りました。
結果、どうみても呪いの写真のような面白いものが撮れてしまい大爆笑。
載せられないのが残念ですが、なめこがどこからどう見ても怨念の塊みたいな顔色になってました。
さらにうろうろしていると、なんか日本語が書いてあるワインセラーを発見。
面白がって入ってみることに。
覗いてみると、地下へと続く階段があり、その奥に扉が。
なんか、本当に入っていいのか、とか、気軽に入れる雰囲気じゃないですけどwwとか笑いながら、お店の中へ。
すると、驚いたことに日本人の店員さんが!
アイスワインを販売しているお店でした。
ばりばり日本語で話しながら、試飲を沢山させてくれます。
なんと、貴腐ワインも飲ませて頂けて、びっくり。
甘くてめちゃくちゃ美味しいです。
そして、ありがたいことに、ここで買うと自宅まで郵送で届けて頂けます。
更には、アイスワインだけではなく、ソーセージも買えるんです。
検疫の関係で、お肉の持ち帰りは諦めていたのですが、ここぞとばかりに購入。
郵送ではありますが、帰りの飛行機での別送品の記入も必要ないです。説明が面倒なので、どうしてかは省きますが。
値段は、まぁ、高すぎわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww状態ですが、持ち帰りの手間などを考えれば、諦めるしかないですね。
アイスワイン54€にソーセージ12€だったかな?
正確ではないですが、こんくらいです。
試飲もたくさんしたので心残りはありません。
思わぬ出費をしてからの、ワイン博物館です。
古城を改装して作られているのかな?展示品を見るだけではなくて、中を探検するのも楽しかったです。
ただし、鳩の糞が酷い。上にあがるにつれて、うっ…てなります。
オーディオガイドには日本語がありました。けれども、ものすごい片言の日本語で大爆笑です。
リューデスハイムを訪れた際は、是非行くことをオススメします。
そして、夕飯。
ワインセラーで教えて頂いた、ライン通りにあるレストランに行きました。
Roseなんとかっていうレストランだったと思います。
シュニッツェルの専門店…?らしく、たくさんの種類がありました。
メニューを読んでると、どうやらオーナーがオーストリア出身のようです。
シュニッツェルに傾倒しているのに納得。
念願の白ワインも頼み、幸せです。めっちゃ美味しい。ワイン最高。
そして、シュニッツェルもワインソースにしたのですが地雷感が半端ないww
頼むなら、マッシュルームソースをお勧めします。
なめこが頼んでましたが、美味しかったです。

無事に夕飯を終えて、部屋に戻ります。
まだ頭が痛いという残念な感じ。意地でワイン飲んだけどw
リューデスハイムはとてものどかで、素敵な街です。
お土産屋さんに、ブランデーの形を模したチョコレートボンボンが売っているのですが、これ、とっても美味しいのでオススメです。
あと、クリスマスオーナメントも安いです。
後日の話になりますが、ここで4.5€で購入したものが、9€で売られているのを見かけました。
食事代もホテル代もお土産代も安いなんて、素晴らしいですね!
アイスワインは高かったけどw
リューデスハイム、ドイツに行く際は、もう1度訪れたい場所です。

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