2012年9月28日金曜日

【ドイツ】長期旅行【2日目】

さてさて、2日目。
この日は、フランクフルトに到着です!
なんだか、近代的な建物が多いフランクフルト。
まだまだ、ドイツに来たという実感は沸きません。
スーツケースをガラガラしながら、私たちは右往左往します。
駅でフランクフルトカード下さいって言ったら、普通の1日乗車券だったしw
出鼻を挫かれすぎてつらいです。

詳しくは、追記からどうぞ!






なんとか空港からフランクフルト中央駅まで辿り着き、そこから「Eschborn Süd」という駅まで行きました。
とにかく、ガラガラ引いてる荷物をホテルに預けよう!ということで、早朝にも関わらずホテルに出向きますww
この日、私たちが泊まったのは「Garni Hotel Rödelheimer Hof」というホテルです。
Eschborn Südから歩いて20分程でした。ガラガラしながら、20分歩きました。
本当は「Rödelheim」という駅からタクシー使うのが一番楽だったんですけどねww
タクシー代は7€くらいだったしww
しかしながら、着いたばかりでそんなことを全く知らない私たちは一生懸命歩きました。
そうして、辿り着いたホテル。まだ朝の8時です。
チェックアウトの時間だわ。と思いながらも、ダメ元でチェックインできるか聞いてみることに。当然、レセプションの方に大笑いされます。
とりま、荷物だけでも預けるか。と思っていると・・・。
なんと、なんと!すぐに部屋を用意してくれるとのこと!
「疲れたわよね?シャワーも浴びたいでしょ?」
との、受付のおばさまのご好意に甘えることに。
しかも、待ってる間に朝ご飯食べてて良いと!
この日の朝ご飯代は、サービスしてくれましたww
チーズケーキ美味しい…!
どうやら、家族経営のホテルらしく、とても親切にしてくれました。
娘さんかは分かりませんが、年の近い方がいらっしゃって、親近感が沸いたのは内緒です。
そうして、案内して頂いた部屋。
広い!綺麗!眺め最高!
水とりんごジュースとチョコレートがサービスで置いてありました。
1泊で1人当たり82€近くしたのですが、それ以上に親切にして頂いて満足です。
こうして、荷物を置いて私たちは街へ繰り出すことに。
再び歩いて行こうかと思ってたら、送迎バスに運良く巡り会わせて、乗せてもらえました。
どうやら、10分間隔でRödelheim駅とホテルを行き来しているらしいです。
このホテルに泊まる予定のある方は、是非利用すると良いと思います。
バスのおじさん、面白い人でした。
とりあえず、フランクフルトは経済の中心地らしいということでw
拝みに行きましたw
レーマー広場です。建物が可愛い!
バルトロメウス大聖堂。めっちゃ広いんですが、なんというか内装がピンクっぽくて明るい雰囲気でした。あまり、教会っぽさは感じなかったかな…。
カタリーナ教会は、閉まっていて入れなかったです。教会が閉まってることってあるのかな…?入り口間違えただけ…?^p^
カタリーナ教会付近にある、ショッピングストリートにあったお店です。
前衛的すぎてびっくりしましたww
そして、ゲーテハウスも行ったのですが、向こうのシステムを良く分かっておらず、カメラをロッカーに預けてしまい、何も撮れませんでしたw
私が大好きなゲーテのファウスト。特に第一部のマルガレーテ悲劇が好きです。
グノーのオペラは曲がとても綺麗なので、是非とも聞いて欲しいですね。
リストのメフィストワルツも大好きなのですが、残念ながら、あの曲はゲーテでは無く、レーナウのファウストを元に書いた曲だそうです。
それにしても、ゲーテハウスは複雑でしたw 順路が分からない!何度、おじさんたちに注意されたか分かりませんwww
あと、係の人で日本語がずいぶん達者な方がいて、びっくりしました。通じてるww
無事に家の中を全部見て、ファウストのドイツ語版も買ったので、私は幸せです。
これを機に、ドイツ語勉強します。私が旅行に行くのはドイツ語圏の場所が多いので・・・。
お昼は、シュテーデル美術館付近にあるレストランで食べました。
Schweizer通りだったかな?
アプフェルワインとラムステーキです。パンはもちろん食べ放題。
両方でだいたい10€弱だったと思います。
そう、そして、量も日本並みだと安心したものです。
こ の 時 は 。
この最初の経験が、後に私たちを苦しめますwww
とりあえず、アプフェルワインはフランスのシードルに似たような味でした。
まぁ、どっちもリンゴだしね。ただ、アプフェルワインの方がジュースに近かったかな…?
ラムステーキは文句無しに美味しかったです。
シュテーデル美術館です。
とりあえず、ゲーテの絵がすごかった。
ゲーテハウスで同じ絵を見ましたが、やっぱり本物は違いますね!
内心大興奮していました。ゲーテ大好き。
そして、2階に上がったところにある絵画だらけの場所がすごく綺麗です。
絵に関しては、全く詳しくないのですが、美術館とかやっぱり良いですよね。静かなところは落ち着きます。教会然り。
それから、ドイツでは美術館などでは鞄はロッカーに預ける方式のようです。
全く知らなかったので、最初はめっちゃ戸惑いました。
ロッカーは全部お金が帰って来る方式なのでご安心を!
夕飯は「ガレリア」というドイツのチェーン店的な百貨店で買って、ホテルで食べました。
キッシュめっちゃ美味しいw
あと、お惣菜のトマトとモッツァレラのオリーブオイル漬け?も最高です。
ワインが進む!なぜ、こんなに食べ物がおいしいんだ!
ドイツで最初に飲んだ白ワインです。
ネコの見立てで買ったワインw
コルクじゃない…!と最初は戦慄していましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
しかも、たしか6€くらいです。フルーティで、みずみずしい感じ。
後味もすっきりしていて、飲みやすかったです。
これを買う時に、ワインを割ったお客さんがいたのですが、それを見た別の人が「Bring luck!」って言っていました。
普通に考えたら、幸せを呼ぶとか運ぶとかそんな意味だと思うのですが、どうしてあの場面で使うのでしょうか?
くしゃみをしたら「Bless you」っていうのと同じような感じなのかな?
気になって仕方ないです。

そんなこんなで、無事に終えた2日目。
フランクフルトは限りなく日本に近いような雰囲気の街でした。

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