2013年8月26日月曜日

二都物語(2回目)

二都の二回目行ってきました!!!!
写真は取れなかった、というか出待ちの写真しか無いのでupするのは控えます。
なんと、マチネ&ソワレしてきましたwww
学生割引ばんざーい!!

パンフを友人にプレゼントしてもらい、私は感無量です…。
本当にありがとう…!!!
そして、チケットの片方は弟がプレゼントしてくれるらしいです^p^
何が起きたんだ…。私、去年、弟の誕生日に何もあげてないぞ…。

追記からは、見てないと分からないようなネタバレとか感想とか考察してます。
レミ並にハマってるんでほんと気持ち悪いくらい書いてますww


ほんとね、二都は繊細なミュージカルだと思うんですよ。
メロディの使い方、台詞の回し方、本当に本当に繊細。
見れば見る程、いろいろなことに気付く。
友達と話した結果、シドニーは観客すら騙しているという結論に私は達しました。
I can't recall で「この星はどこから来たんだ?!」っていう台詞、最初は笑ってたんですが、シドニーの心情を考えると笑う場面じゃないのかな、とか。
事務所でお酒を飲んで歌っているときに「酒を飲めば人が寄り付かない、世界がまともに見える」って言ってるんですが、ルーシーが現れたことでシドニーはお酒が無くても、星が見える世界を見ることができるようになったって考えると、涙しか出て来ない。
The bluff も、何も知らずに見ていると笑えるんですが、シドニーがここで入れ替わる決心をすでにしていたと考えると、ここも号泣ポイントですね。
シドニーはルーシーの幸せに身を捧げますが、ルーシーはシドニーを信頼することに身を捧げる、と宣言していたり。
自分の人生が空っぽだ、と言っていたシドニーにとって、全幅の信頼を寄せられるということはどれだけ大きな言葉だったのでしょうか…。

あとは、気に入ったシーンをぽつぽつと。
*やはり、チャールズが結婚を申し込むシーンはすごく好きなのですが、その後、シドニーが意を決して告白するのにふられて、「ありがとう」って絞り出すように言う部分で涙腺は決壊しました。
*チャールズが最初に、父に恥じない人間になる!って言ってるんですが、裁判で暴露された父親の行いで絶望する部分も、すごく辛いですよね。
*テレーズが復讐心を抑えられない部分も、見てて苦しい、というか、濱田さんがすごすぎて身体が震えます。本当に、圧倒的存在感。マネット医師がチャールズの釈放を頼みにくるところ、特にソワレが凄かった。
*ロリーさんに人生について聞いたときに、最後、お酒を取り出そうとして無い事に気付いて「空っぽの過去が見つめてる」みたいに歌う部分、決心したにも関わらず酒を取り出そうとして、やはり今までの人生は…ってシドニーが自分を嘲笑したような感じに思います。シドニいいいいいい。

いろいろありすぎて言葉にならないよ!と思うのですが、とにかく私はReflectionとA taleとThe Bluffが好きすぎて死にそうです。
二都ミュージカルはただの三角関係の物語なんかではなく、愛情、それも恋慕だけではなく家族愛や親愛の情、様々な愛情、そして、抑えられない憎悪だったり、人間なら誰でも感じることが複雑に絡み合って表現されていると思います。
ほんとにね、繊細なんだよ!!!!大好きだ!!!

最後は出待ちして、井上さんと浦井さんに握手してもらいました!!
浦井さんにはパンフにサインまでして頂いて、嬉しくて死にそうです。
お疲れのところ、本当に申し訳ないと思いながらも出待ちしてしまいました…。
めっちゃかっこ良かった…。
生きてて良かった…。

11月の武道館も友達がチケットを取ってくれたので、行ってきます!
幸せじゃ!!


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