2014年6月17日火曜日

ロンドン【2日目】



イギリス名物?の電話ボックス。
いたるところに設置してありました。
そして、この日は、レミゼの日!
高校生の時から夢見た、ロンドンでのレミゼ鑑賞!!
詳しくは追記からどうぞ(*´∀`)




ホテルの朝食。
クロワッサンとチーズ&ハムな感じです。
あとは、シリアル。
残念ながら、卵はありませんでした。


まず最初にバッキンガム宮殿の交代式を見に行きました。
11:30から始まりなのに、10:00にはすでに人がいっぱい。
なんとか、門の真ん前、しかも中央あたりの場所を取れて、
めっちゃ良く見ることができました。
馬に乗って入ってくる場面は圧巻です。
生演奏も聞けるし、観光では外せない場所だと思います。


交代式の後は、ウェストミンスター寺院を外から眺めました。
入場料高いよ!
貧乏学生には手が出ませんでした。


ビッグベンを横目に、ピカデリーを目指します。
中に入るには、イギリス国民ではないとダメだとか?
写真では分り辛いですが、上の方が金で装飾されていて、ピカピカしてました。
ビッグベン見たら、思い出すのはピーターパン…!


お腹が空いたところで、アフターヌーンティ!
SOHO'S SECRET TEA ROOM」をメールで予約して行きました。
Secretの名がつく通り、バーの奥にティールームがあります。
バーの店員さんに予約した旨を伝えると、厨房の横にある階段を案内されました。


念願の!アフターヌーンティー!
約£18と、値段もとても良心的。
スコーンがとても美味しかったです。
ただ、粉物を食べ過ぎて胃もたれおこしました(^q^)
個人的には、真ん中左にあるビスケット?
イギリスの伝統お菓子らしいのですが、これが好きでした。
キャロットケーキは砂糖の塊…w


お腹がふくれたところで、レ・ミゼラブル!!!
コゼット!!!コゼット!!!
もうね、ほんとね、死んでも悔いは無いと思いました。
ロンドンのレミは、回転盤の演出のままでした!!
最近の帝劇の演出より、こちらの方が好きなので大興奮!!


正面には、こんなものも。
今回は、Ticket Masterで予約し、Box Officeで受け取りました。
1番上の階の席、真ん中あたりで£35です。
安!!!
グッズも買い込み、準備万端で挑みます。


劇場側面のトリコロールコゼット。
ここからレミゼの感想です。
思い出したとこから書くので、時系列ばらばらです。

いや、もうね、ファンテとジャヴェが上手すぎて!!
鳥肌たちまくりですよ!!
見てよかった、本当に良かった…。
そして、ヴァルのジャヴェへの当たりがめちゃくちゃ強いw
対決で威嚇しまくるわ、バルケードで転がすわ、
下水道で道を通されて振り返りもせず素通りするわw
新鮮でしたw

そんなジャヴェですが、サン・ミッシェル広場では、
ちゃんとみんなに恐れられています。
テナ夫妻の迫力が半端ないですね!
でも、パトロンミネットのメンバーが、ジャヴェの介入の時に、
ヴァルが前科者だと言って、へらへらしだすんですが、
睨まれただけで顔伏せてすぐに降参してて可愛かったですw
そして、相変わらずエポニーヌ大好きなモンパルナス。

エポニーヌは、とても勇ましい感じでした。
恵みの雨の時に、か細い声ではなくて、結構太い声で歌ってましたが、
それでも、とても苦しそうで。
エポはやっぱり、マリウス守って死ぬくらい度胸のある子なので、
これくらい強い方が良いのかもしれない…!

そしてそして、大好きな学生たち。
衝撃だったのは、グランとガヴが全然仲良くない!!
さっぱり絡んでいない!
ということで、原作のような人間関係でした。
アンジョとグランが特に。
ABCカフェで、グランがふざけた時に、
アンジョは椅子を押して滑らせるくらい怒ってましたw
アンジョはみんなと親しげで、リーダーというよりは、本当に仲間って感じ。
グランにも怒ってたけど、そこまで嫌ってはいなさそうでした。
バリケードでのファイアー!がかっこよすぎて。

バリケードで嬉しかったのは、ガヴのLittle Peopleがあったこと!
帝劇版だと削られてますよね…。
あそこ好きなので、とても嬉しいです。

そして、ジャヴェ自殺の圧倒感。
もう、ほんと、すごすぎて。
こんな自殺、見たこと無い。

最後、ヴァルジャンが死ぬ時ですが、日本だと、
スッと死んで、死者の仲間に入るイメージが強かったのですが、
ロンドンでは死んだ後にめっちゃ復活してました。
死んでから、ものすごく元気になっていて。
無事に神の国に行けたのだろうな…ヴァル…。

そして、終演後は舞台でプロポーズしているカップルがいました。
すごいな!めっちゃ羨ましいな!
今まで、ロンドンでレミゼ見るのが人生の目標でしたが、
これからは、ロンドンのレミゼ終演後に舞台でプロポーズされるのを目標に、
生きるのを頑張りたいと思います。

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